ナイアガラ・オン・ザ・レイク
	ナイアガラの滝から車で30分ほどのところに、ヴィクトリア朝様式の建物が立ち並ぶ小さな街があります。ジャム屋さん、ワイン屋さん、小物屋さんが建ち並び、軽井沢のような雰囲気です。 行き方は、湖岸を走るナイアガラパークウェイを北に30分ほど。（滝からシャトルバスが出ていますが、詳しくは知りません）ナイアガラパークウェイは、湖と木々の景色もばっちりですし、途中ワイナリーが点在していて、楽しめます。今回、私達が行った時期（11月10日）は、ちょうど紅葉のピークから終わりにかけてという感じでした。
	ショッピング クイーン通りの両側にお店がずらっと並んでいるものの、オンザレイク自体広くはないので、ぶらっとお散歩ついでに見るだけで全部見ることができると思います。（寒い時期は無理ですね・・・） 私の心を揺さぶったのは、DANSKのアウトレット。定番の食器から、キッチン用品まで揃えてあります。
	優雅なひととき、アフタヌーンティ クイーン通りにあるプリンス・オブ・ウェールズホテルでは、アフタヌーンティを楽しむことができます。 ふかふかの椅子に座り、バッファローにはない優雅な雰囲気にそれだけで満足。温室のように全面ガラス張りだったのでとても明るく、気取った感じが全然しません。 私達は紅茶と三段トレイにスコーン・サンドイッチ・ケーキという、トラディショナル・アフタヌーンティをオーダーしました。 紅茶はアールグレイを注文しました。ほとんどダージリンに近い香りと味で、実は少しがっかりだったのですが、サーブしてくれる方の対応が○だったので、全体としては満足できるものでした。
		ホテル入り口
	ワイナリーで試飲！ ナイアガラパークウェイを走っていると、ぶどうの看板を目にします。それが、約40軒ほどのワイナリーを結ぶナイアガラ・ワイン・ルートの看板なのです。 それぞれのワイナリーでは、試飲することができます。私が行ったワイナリーRIVERVIEW　CELLARSは、白2本、赤2本とアイスワインというあまーいデザートワインが置いてありました。私は、白のセミスイートと軽めの赤とアイスワインを試飲して、かなりご機嫌で家路につきました。 私たちはオンザレイクの帰りに寄ったので、既に閉まっている所が多くありました。秋から冬に行く場合は注意したほうがいいでしょう。ちなみにRIVERVIEW　CELLARSは、5月から9月までは10時から7時まで。10月から4月までは10時から6時までです。

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