アメリカならではのクリスマスプレゼント
2002.12.21

 クリスマス前になると、モールはプレゼントを買うお客さんで大賑わい。店員さんはサンタの帽子をかぶっているし、クリスマスソングが流れ、みんなプレゼントらしき紙袋を持っています。

 私が思ったアメリカのプレゼントの特徴といえば、「ギフトレシート」と「ラッピング」でしょう。


 まず、「ギフトレシート」ですが、プレゼントをもらった人が、そのプレゼントが気に入らない場合、交換できるようにレシートを入れておくのです。
 私は、はじめて「ギフトレシートはいる?」と聞かれたとき、意味がわからなかったので、聞き返すと、「これはプレゼントなの?」と聞かれたので、プレゼント用のラッピングのことを聞いてるんだと勘違いして、「はい!これはプレゼント、これは私の」とにっこり答えました。なのに、渡された包みをみるとぐちゃっと紙で包んだだけのお粗末ラッピング。値段の入っていないレシートが入っていて、やっと「ギフトレシート」の意味がわかりました。

 このシステム、合理的というかなんというか・・・もし自分のプレゼントが交換されてたら、ちょっと悲しいものがあるのですが、アメリカ人は、何とも思わないのでしょうか? 「あなたのプレゼント趣味悪かったから、交換したわ!」なーんて軽々と言えるのかな?

次に、「ラッピング」。基本的にお店ではラッピングを頼んでいる人はあまりいません。モールには有料でラッピングをしてくれるところがあるので、そこで頼むか、自分でラッピング用紙を買ってラッピングするか、のどちらかが多いと思います。

 ラッピング用紙は、かわいいものがたくさん売っているので、自分でラッピングしました。学生時代、デパートのケーキ屋さんでバイトしていたときのラッピングテクが役立ちました!バイトで覚えたことは、思いもしないところで役立つものですね。

ふたり暮らしとは思えないプレゼントの数々!

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送