ナイアガラフォールズ

私達の住んでいるバッファローから、車で約30分のところにナイアガラの滝があります。8月の終わりにアメリカ側に行ったので、今回はカナダ側に行ってきました。

ナイアガラの滝は、アメリカ側とカナダ側に分かれていて、街の雰囲気が全く違います。アメリカ側は自然公園で、ゆったりと雄大な自然を満喫することができるのに対し、カナダ側は、チープな人口甘味料のような観光地なのです。

カナダ滝

馬の馬蹄型をしているので、「フォースシュー」と呼ばれています。長い年月の間に侵食されてこのような形になったようです。水しぶきが高く上がっています。

アメリカ滝

こちらは一直線で横長。日本で有名な滝と言えば、華厳の滝や白糸の滝。滝ひとつとっても、国民性というか、その国らしさがありますね。

Journey behind the falls

カナダ滝の裏側を見るツアーです。7カナダドル。入り口で黄色いポンチョがもらえます。トンネルを進んでいくと、滝の裏側を見るところと、滝を近くから見られるところがあります。滝を近くから見られるところでは、黄色いポンチョから出ているところ(顔と手)はびっしょりになります。もう濡れてもいい!と割り切ると楽しめます。滝の裏側を見るところは、水しぶきはあまりかからないので、落ち着いて見ることができます。私個人的には、水しぶきががんがんかかって、前が見えないくらいの方が、楽しかった!

Niagara spanish aero car

ナイアガラ川が曲がるところで、水流が渦潮のようにぐるぐると渦巻いています。ロープウェイのようなものでその上を横断するというもの。今回は、時間がなかったために渦潮を見るだけで帰ってきました。船のツアーもあるようです。是非乗ってみたいです。

カナダ側の街並

カジノあり、お化け屋敷あり、アイマックスシアターあり、ナイアガラとはどういう関係があるの?というお店たち。でも、多くの人でにぎわっていて、みんな本当に楽しそうなのです。こういうチープな人口甘味料みたいなものって、みんな好きなのね・・・ という私達は、「うわっ、趣味わるー」と文句をいいながらも、カジノでは、路夫氏の勝利で儲かったし、こういうものも良しとしよう。

ナイアガラの滝のライトアップ

これまた、すごい色でライトアップされます。単色でライトアップしたほうがきれいで上品なのにな・・・と思いますが、カナダ側から投光しているので、こんな色になっているのでしょう。

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