2002.12.10

野菜や果物の量り売り

　野菜や果物などは、ほとんどが量り売り。パックに入っているものも、もちろんありますが、例えば、トマト１個とにんじん1本というように、自分が必要な量を買うことができます。野菜や果物を自分で選べるといういうのが、何より良いところ。ちょっと傷んでいても、たくさんある中から自分で選んだんだからじょうがないな。という気分になるし。良いシステムだと思います。

量り売りの買い方

　量り売りの野菜は、棚の近くにおいてあるビニール袋に、同じ種類のものを欲しい数だけ入れます。その後は、TOPSとWegmansではちょっと方法が違います。

＜TOPS＞ビニール袋に入れるだけでOK。レジの人がコードを入力して、量を計ってくれます。

＜Wegmans＞写真のように、自分で野菜売り場にあるバーコードシール機に欲しい野菜を乗せて、値段のバーコードをプリントアウトして、ビニール袋に貼ります。

レジ

　レジは、買い物数が15個以下のレーン、7個以下のレーン、車椅子対応レーン、普通のレーンなどがあります。

ベルトコンベア−みたいなものに買ったものを乗せて、お会計してもらいます。前の人との境目に目印のバーを乗せるのも忘れずに。
　レジで清算をする時にはたいてい、Paper or plastic ?　と聞かれます。入れる袋は紙袋にします？それともビニール袋？という意味です。好きな方を選ぶことができます。私はいつもビニール袋に入れてもらっています。

支払方法

クレジットか、デビットか、現金。私は、その日の気分によってクレジットかデビットを使い分けています。

　デビットとは、直接銀行の口座から引き落とされるシステムです。金額の制限があると思うのですが、よくわかりません・・・１００ドルくらいなら大丈夫。暗証番号を押すだけで、サインはいらずにスムーズです。

　デビットで購入すると、「キャッシュバックは？」と聞かれます。そのときに「50ドルお願いします。」と言えば、レジから50ドルをくれ、銀行口座から50ドルと買い物代がひかれるシステムになっています。私は現金が欲しいときはキャッシュバックするので、銀行のATMでおろしたことはありません。ただ、キャッシュバックできる金額にも制限があると思うのですが、こちらもよくわかりません。

コンビニみたいな・・

　スーパーでは、軽い食事ができるカフェテリアから、写真の現像、切手の購入、生活に必要なものはだいたい揃っています。

　私がよく行くWegmansのカフェテリアには、ピアノの生演奏をしているおじさんがいたりして、スーパーとは思えません。お昼時は大賑わいです。