美容院へ行く

 ここ、バッファローの美容院は、おばあちゃまが通うパーマ屋さん系もしくは、モールに入っているお手軽美容院。ここに入ってみたいな。と思う美容院になかなか出会えないでいました。しかし、美容院行きたい!という思いがつのり、いろいろリサーした結果、店構えも客層も上品な感じだった、Mntageというヘアサロンへ行ってみました。サロンというだけあって、ネイル、ワックスのメニューも充実。まずは、カットの腕を試してから、ネイルコースに挑戦しよう!

 私は、だいたい髪をあげているので、へんてこな髪型にされても、概ね問題なしなので、軽い気持ちで挑戦。それに引き換え、ショートの人は、それなりの覚悟が必要ですね。路夫氏は、友人の結婚式の前日、ミラノのドゥオモ付近で髪を切ったのですが、髪を切り終わり待ち合わせに現れた「韓国アイドル風」路夫氏を見て、かける言葉はありませんでした・・・ (次の日、自分でスタイリングしたら普通だったけど)

 中に入ると、カット台15台、シャンプー台が4台と、わりと大規模。私を担当してくれる Laurieさんに、「どのようにしますか?」と聞かれて、手振り身振りでなんとか伝え、シャンプー台へ。

 シャンプーといえば、日本では「至福の時」なのですが、ここは大雑把な国、アメリカ。「至福の時」が待っているはずはない。と、少々緊張しながらシャンプー台へ。シャンプー台は、真横にはならずに、首が痛い。そして、耳に水が入ろうが、顔にシャンプーがかかろうが(顔をタオルはかけてくれない)、そんなことはお構いなしで、ものすごい勢いで、洗いつづける。

 カットとブローは、耐えられない程ひどいと言うほどでもないものの、全体的には雑。ブローは自分でしたほうが確実に上手だったかな。浮かない顔をしている私を見て、「どう?」と聞いていたので、「全体をもっとタイトに、ここをこうして」と注文して、なんとかそれらしい髪になりました。

 しめて28ドル。テクニックは威張れるものではないけれど、みなさん親切でした。

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