韓国人の友達から、「クリスマス礼拝があるのでこない？」というお誘いがあったので、コリアンチャーチに行ってきました。
韓国人は敬虔なクリスチャンが多いと聞いたので、ただの見物気分の私達が行ってもいいのか気になり、「信者じゃなくてもいいの？」と聞くと問題ないというのですが、異国で異国の人々の宗教の集まりに参加するのは、少しどきどき。
教会は、想像していたものより大きくて、たくさんの人が集まっていました。そして新しい。聖書と賛美歌の歌詞が、前方のスクリーンに、ハングルと英語で映し出され、システムが近代的だったので驚きました。礼拝は、英語と韓国語、半々で行われました。教会の方が、トランスファーを貸してくれましたが、ざーというばかりで韓国語を英語に訳してはくれませんでした。（使い方が違ったのかしら？）
日本のクリスチャンのイメージと違ったところは、賑やかさ。日本では、ブラウスのボタンを一番上まで閉めている穏やかな人々というイメージなのですが、韓国では、礼拝の初めに、バンド演奏で賛美歌を歌い（もちろんオルガン＋聖歌隊という賛美歌もありますが）、みんなノリノリ。特に、今回はクリスマス礼拝ということで、赤か緑の服を着て、お祭りムードでテンションが高かったのかもしれません。
礼拝が終わると、教会でランチをご馳走になりました。メニューは、ポークのコチュジャン炒め、ごはん、キムチ。さすが、本場の味！でおいしかったです。あと、デザートに、食べる機会は無いだろうなと思っていたアメリカのケーキ（すごーく甘そうで、青、ピンク、緑、赤のクリームがかかっているクレイジーなケーキ）が出され、それもばっちりいただきました！
