ボストン

「ニューイングランド地方は、全米一紅葉がきれい」という噂を聞いて、ボストンまで行ってまいりました。

バッファローから、ボストンまでは約500マイル。キロメートルに換算すると、約800キロの車の旅です。雨の朝、6時少し前にバッファローを出発しました。

車旅行天国

ボストンに行きたいと、マンディに相談したところ、「車で7時間くらいよ。このくらいの距離なら、車でOKよ!」と言われました。確かにガソリン・高速料金などは安いし、車で旅行している人は多いようです。

ガソリンスタンドSUNOKOでガソリンをいれる路夫氏。SUNOKOって、どんな意味なんだろう?

ニューイングランドの紅葉

バッファローから、ボストンまではI−90という高速道路で一直線。紅葉している山をぬうように高速は走っています。黄色、オレンジ、赤、緑、黄緑・・・の木々を見ながらの、超長距離ドライブをしました。約1800キロを運転してくれた路夫氏、ありがとう!

毎年10月の中旬が見頃ということなので、ボストンのホテルはスペシャルウィーク料金でした。みんな、紅葉を見に来るんですね!

ボストンの街が見えてきた!

前方にビル群が見えてきました。建設中の建物も多かったのが印象的でした。

フリーダムトレイル

ボストンはアメリカ歴史の街です。歴史に登場する建物などなどが点在していて、それを巡るコースがフリーダムトレイルです。赤い線をたどって行くと、クラシックな建物、お墓、記念碑を見ることができます。

ビルの谷間に建っているのは旧州議事堂。ここのバルコニーから独立宣言が読み上げられたそうです。すごい!

恥ずかしながら、アメリカの歴史を全く知らない私。ただただ、フリーダムトレイルを歩いて、ボストンの街並み探索をしていたのですが、その場所や建物にまつわるエピソードや事件を知ってから見たほうが、数段楽しめると思いました。あとから、本を読んで、実は「歴史の舞台」だったことが分かりました。

 旧州議事堂
 ファニュエルホール

魔のバンカーヒル独立戦争記念碑

フリーダムトレイルの終点で、塔の中の294段の石造りの階段を上ると、ボストンが一望できる展望室があります。

私は、登れるところは上りたい性質なので(上から見ると、街のつくりがわかって面白い)、今回も「登れるの?」という路夫氏の言葉なんてどこ吹く風で、勢いよく登り始めました。

はじめの50段くらいは、楽勝!

100段くらいで、太ももが上がらなくなってきて、

200段くらいで、足も息も限界・・・ 引き返そうにも、私の後ろは行列してるし、後ろのおばさんは余裕の表情。あと約100段、上についたら素晴らしい景色が待っているんだ。と気持ちを奮い立たせ頑張る。

死ぬ思いで登りつづけ、やっと頂上に! 上からの景色を見ようと思ったのも束の間、目の前が白くかすんできて、立ってられず、その場に座り込んでしまったのです。

10分ほど貧血状態でなんとか立てるようになるのを待って、294段の階段をふらふらと下りて、上からの景色を見ることはありませんでした。

全く、何のための登ったんだか・・・

楽しみにしていたボストン茶会事件船

ガイドに、ボストン茶会事件が体験できるアトラクションがあると書いてあったので、とっても楽しみにしていたのですが、CLOSED。

海に紅茶を投げるアトラクションなのかしら?

ユニオン・オイスター・ハウス

JFケネディも通っていたというユニオン・オイスター・ハウスで夕食。今まで続けて営業しているレストランの中で一番古いそうです。

ボストン名物のクラムチャウダー、かき、ロブスターと、豪華なごはんに大満足。

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